米国のために中国と戦争させられる日本を拒否する
ノーモア沖縄戦・命どぅ宝の会共同代表 具志堅 隆松
台湾有事がマスコミに取り上げられて数年になるが、果たして台湾海峡と沖縄を舞台に日本・中国・米国による戦争が起きるのだろうか。残念ながら私たちの周りで起きていることを冷静に見れば戦争の可能性は限りなく高いと言わざるを得ない。 続きを読む
ノーモア沖縄戦・命どぅ宝の会共同代表 具志堅 隆松
台湾有事がマスコミに取り上げられて数年になるが、果たして台湾海峡と沖縄を舞台に日本・中国・米国による戦争が起きるのだろうか。残念ながら私たちの周りで起きていることを冷静に見れば戦争の可能性は限りなく高いと言わざるを得ない。 続きを読む
衆議院議員 山崎 誠
こんにちは、今日は貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。私は、「エネルギーばか」なもので、ずっと原発やエネルギー政策を中心に取り組んできました。皆さんにもご推薦いただき、何とか生き残って4期目また活動を続けることができました。物価高や賃上げを訴えることも大事ですが、私が取り組んでいるエネルギー政策は物価高や日本産業の発展に通ずる重要な分野です。エネルギーだけ訴えても当選できないぞ、などと言われながらも、これは信念として貫いてきました。今日は最新情報を交えてお話ししようと思います。国の存亡に関わるテーマですのでぜひ関心を持ち、応援していただけるとありがたいです。 続きを読む
北海道議会議員 小泉 真志
中央酪農会議(中酪)は12月2日、全国の指定生乳生産者団体(指定団体)が生乳販売を受託する酪農家の戸数が初めて1万戸(2024年10月段階9960戸)を割ったと発表した。15年前と比べると何と半減したことになる。ここ5年間で見ても24%(約3000戸)減と離農に歯止めがかからない。 続きを読む
輝く未来創りアンバサダー 東江 真澄(南城市民)
私の生まれ育った宜野湾市には、世界一危ない基地と言われる普天間基地があります。学生時代、教室では突然空からの爆音とともに窓ガラスがガタガタと騒ぎ出し、先生の声が聞こえなくなり授業はいったん中断してしまう。物心つく頃に漠然とした恐怖感は日常の当たり前になり、低空飛行する米軍機に安心と安全な学びの機会を奪われ続けてきました。 続きを読む
吉賀町農政会議会長 斎藤 一栄さんに聞く
(昨年12月18日、島根県吉賀町で農民が、「米価UP」「自給率UP」などと掲げて町内をトラクターデモした。編集部は運動を呼びかけた同町農政会議の斎藤一栄会長にお話をうかがった。見出しも含め文責編集部)
ビデオ動画が挿入されています。音量にご注意ください。
「米兵による少女暴行事件に対する抗議と再発防止を求める県民大会」が2024年12月22日、同大会実行委員会が主催し沖縄市民会館大ホールで開かれた。会場内や立ち見、ロビーなど合わせて2500人超が集まった。 続きを読む
農事組合法人八頭船岡農場組合長/全日本農民組合共同代表 鎌谷 一也
私は、旧町単位で270ヘクタールの水田を集積している農事組合法人の組合長を引き受けています。法人では食用米栽培のほかに、飼料米・飼料稲、小麦、大豆、キャベツ、白ねぎ等の作物のほか、原木シイタケ栽培や繁殖和牛経営も行っています。 続きを読む
北海道農民連盟委員長 大久保 明義
新年あけましておめでとうございます。また、「広範な国民連合第26回全国総会」のご成功を心からお祝い申し上げます。
日頃より北海道農民連盟の活動に対しまして、ご支援・ご協力を賜り感謝申し上げます。 続きを読む
長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会 共同代表 井上 洋子
1942年2月3日早朝、山口県宇部市にあった長生炭鉱の天井はついに水圧に耐え切れず崩れた。戦時下の石炭増産が国からの至上命令だったなか、海底炭鉱の大規模な水漏れを補修しながら、石炭採掘を強行したためだ。奥の浅く危険な採炭場には、朝鮮半島から連れて来られた朝鮮人坑夫たちが配置され、彼らは流れ込む海水に瞬く間にのまれた。犠牲者183人のうち7割に及ぶ136人が朝鮮人だった。
「刻む会」は朝鮮人犠牲者の追悼碑建設と遺骨発掘事業の功績により、第12回リ・ヨンヒ賞特別賞を受賞した(12月2日、ハンギョレ新聞本社)
平和活動支援センター 平野 伸人(被爆体験者訴訟の原告団相談役、全国被爆2世団体連絡協議会・特別顧問)
2024年は、日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)がノーベル平和賞を受賞したこともあって、私の進めている高校生平和大使や高校生1万人署名活動にも注目が集まった年の瀬でした。私の平和活動のこの40年の歩みを考えると感慨深いものがあります。一方では、私が長らく関わり、知人・友人の多い韓国で戒厳令が出された事件もあり、たいへん心配しています。 続きを読む
ものづくり産業労働組合JAM会長 安河内 賢弘
いよいよ2025年春季生活闘争に向けた職場討議が始まります。25春闘は中小春闘をど真ん中に据えて、中小労働者が主役の春闘にしていかなければならないと決意を新たにしています。 続きを読む
左から、北谷町議会議員の仲宗根由美さん、沖縄県議会議員の山内末子さん、大学非常勤講師の親川裕子さん
沖縄女性新春座談会
親川 裕子(大学非常勤講師)
仲宗根 由美(北谷町議会議員)
司会 山内 末子(沖縄県会議員)
東京大学特任教授・名誉教授、食料安全保障推進財団理事長 鈴木 宣弘
「広範な国民連合第26回全国総会」のご成功に心からお祝い申し上げます。
今、「住むのが非効率な」農業・農村の崩壊を加速させ、人口の拠点都市への集中と一部企業の利益さえ確保すれば「効率的」だとする動きも強まっているなか、文字通り「広範な国民連合」が全国各地の政治・行政と市民・農民の力を結集し、日本の地域社会と子どもたちの未来を守る最大の使命を担っております。
現に、国民連合による食料自給率向上の自治体議員連盟の尽力は、農業・農村を守り、食料を守ることの重要性を超党派の国民運動として盛り上げる原動力となっております。 続きを読む
前JA福島中央会会長 菅野 孝志さん
僕のところも9月末から本格的に稲刈りをやっています。天気が続けばあと5、6日で終わるかな。稲刈りと総選挙の応援で大忙しの毎日です。
最近の米をめぐる動きですが、福島のコシヒカリは去年は1俵(60㎏)1万2000円前後だったのに、9月初めには1万7800円に上がりました。10月に入ったらJAグループでも米が集まらないような懸念が出てきたんですね。民間業者が2万円とか2万1千円とかで買い集めているので、県下のJAも慌てて2万円で足並みをそろえたわけです。2万円なんて40年ぶりです(その後も低温多雨等による一過性で高い年はありましたが)。 続きを読む