県民各界各層の広範な連合促進をめざして
広範な国民連合・神奈川は12月8日に第22回総会を開催した。総会では、①日中不再戦の世論を促す、②日米地位協定の抜本改定を求める世論を高める、③オピニオンリーダー誌の月刊『日本の進路』の大量普及を進める――この大きな3点の課題を確認した。新たな世話人4人と世話人会議への二人のオブザーバー参加を決定、決意を新たにした総会となった。 続きを読む
広範な国民連合・神奈川は12月8日に第22回総会を開催した。総会では、①日中不再戦の世論を促す、②日米地位協定の抜本改定を求める世論を高める、③オピニオンリーダー誌の月刊『日本の進路』の大量普及を進める――この大きな3点の課題を確認した。新たな世話人4人と世話人会議への二人のオブザーバー参加を決定、決意を新たにした総会となった。 続きを読む
12月7日、熊本市の大江公民館で、自主・平和・民主のための広範な国民連合・熊本の第2回総会が開かれました。どうやって政治を変えるか、運動を前進させるか、昨年11月の結成以来の1年間の活動を振り返り、これからの方針を討議、決定しました。 続きを読む
昨年12月7日、広範な国民連合・長崎第28回総会を長崎県勤労福祉会館にて開催した。
冒頭、中村住代代表世話人が、「日本は米国に追随するのではなく、アジア諸国との連携が今後ますます重要となってくる。2025年は被爆80年、敗戦80年の節目の年で、被爆県として『核兵器廃絶』『ナガサキを最後の被爆地に』、アジアとの歴史的・地理的にもかかわりの深い長崎県だからこその『日中不再戦』『新時代の日中平和・友好をめざして』のスローガンのもと、次世代へ託すメッセージを発信する年にしたいと思います」とあいさつし、県総会を方向づけた。 続きを読む
2024年12月8日、広範な国民連合・愛媛の第26回総会が開かれた。
全国代表世話人からのメッセージが読み上げられたのち、まず全員で「ノーモア沖縄戦えひめの会」運営委員の高井弘之さんの講演DVD(24年8月、沖縄でのシンポジウム基調講演)を見た。 続きを読む
参議院議員・社会民主党副党首 大椿 裕子
新しい年が始まりました。自主・平和・民主の実現のため、「広範な国民連合」に集う皆様の日々の活動に深く敬意を表しますとともに、今年も皆様のご活躍を期待しております。
さて、今年は戦後80年です。私は現在、参議院厚生労働委員として「長生炭鉱」の問題に取り組んでいます。 続きを読む
立憲民主党・参議院議員 水岡 俊一
「日本の進路」をご覧のみなさん、あけましておめでとうございます。参議院議員水岡俊一です。参議院には比例代表(全国区)として選出されており、現在3期目です。兵庫県内で公立中学校の教員として勤めていた経験があり、国会では教育政策などを中心に活動にとりくんでいます。参議院会派である「立憲民主・社民・無所属」で議員会長を務めており、42名の会派で仲間と活動しています。 続きを読む
「米兵による少女暴行事件に対する抗議と再発防止を求める県民大会」が2024年12月22日、同大会実行委員会が主催し沖縄市民会館大ホールで開かれた。会場内や立ち見、ロビーなど合わせて2500人超が集まった。 続きを読む
『日本の進路』編集部
今年は戦後80年、敗戦80年である。より正確には二つの敗戦、一つは日米戦争でのわが国の敗戦であり、もう一つはアジア侵略戦争での日本の敗戦である。
80年も前の出来事であり、今を生きる日本人の大半が生まれる前の敗戦である。しかし、昔のことではない。この二つの敗戦は、今もわが国の抱える根源的課題のまさに源である。
「日米戦争敗戦」で米軍占領下から始まった戦後日本は、対米従属で国家主権も著しく制約され、人権すら守れぬ国のままである。 続きを読む
石川県志賀町議会議員 堂下 健一
昨年元日の能登半島地震被害では全国の多くの皆さんより救援物資や義援金をいただき、あるいは能登に駆けつけられボランティア活動と、大変ありがとうございました。
最近一番目立つのは家屋や納屋等が公費・私費で解体され、その空き地が目立ち寂しさを感じます。道路は解体した廃棄物を運ぶダンプカーの列がひっきりなしで、しかも全国各地のナンバーが行き交っています。 続きを読む
日本青年団協議会第41代会長 中園 謙二
平素より本会並びに地域で活動する青年たちに格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
日本青年団協議会は、その結成以来、青年の生活を豊かにすることを目的に地域活動を続けてきました。読書や趣味、家庭生活の重要性を訴えるベストセラー『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は、現代社会の課題を反映しています。仕事に追われる日常の中で、自分らしさを保つためには仕事、家庭、趣味のバランスを取ることが重要です。地域青年団はこの理念に基づき、地元での文化・スポーツ活動や世代間交流を通じてコミュニティづくりに貢献してきました。 続きを読む
部落解放同盟中央執行委員長 西島 藤彦
昨年10月の衆議院総選挙では、統一教会や「裏金問題」に真摯に向き合うことのない石破政権に対して、与党の過半数割れという大きな怒りが叩きつけられました。
石破政権は、一部野党との協議をすすめ、かろうじて政権を維持していますが、すでに求心力を喪失しつつあります。しかし、臨時国会での補正予算では、能登半島大地震の復興・復旧予算の3倍もの軍事費を計上し、憲法改悪をすすめる姿勢を鮮明にしています。また、「裏金問題」の解明や企業・団体献金の禁止などにも消極的で、自民党総裁選での訴えとは逆に「前言撤回」「言行不一致」が指摘され、これまでの政権同様、物価高や不安定就労、長時間労働に苦しむ市民生活を無視した自民党政治を続けようとしています。 続きを読む
沖縄社会大衆党委員長・参議院議員 髙良 鉄美
新年明けまして、おめでとうございます。今年も日本の進路をしっかりと見つめながら、実(巳)のある活動をされることと期待しております。巳年の意味は、長く隠されてきたものが露呈したことによって、劇的な変化が起きる年になるということのようです。沖縄に関連して、密約がよく話題になりますが、果たして、この巳年、どのような政府の行為、秘密が、明るみになるのでしょうか? 続きを読む
沖縄県知事 玉城 デニー
ハイサイ グスーヨー イイソーグワチデービル
新年明けましておめでとうございます。
自主・平和・民主のための広範な国民連合に集う皆様には日々のたゆまぬ御活躍とご努力に対し深く敬意を表しますとともに、沖縄における諸課題へのご理解と私どもへの温かいお力添えを賜りまして、心から御礼を申し上げる次第です。
私が知事に就任して約6年が経過しようとしておりますが、皆様のお力添えにより、沖縄県が抱える様々な分野の課題について、着実に取り組みを進めることができたものと考えており、重ねて御礼申し上げます。 続きを読む