「沖縄の基地が使用不能になった場合に備える」とは?
沖縄だけでなく、九州各県をはじめ全国の自衛隊で、米軍で、対中国の戦争準備態勢強化が急である。
鹿児島県から関東まで、各地からレポートしてもらった。築城基地強化では、防衛省は「武力攻撃を受け、沖縄の基地が使用不能になった場合」と言う。その時、沖縄はどうなっているのか? ゾッとする動きである。(編集部)
◇ 進む軍事強化――「本土」の「沖縄化」(各地レポート)
1 進む軍事強化――「本土」の「沖縄化」
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鹿児島での軍事基地化の動き 強引に進む馬毛島基地計画 鹿児島県議会議員 上山 貞茂 |
2 進む軍事強化――「本土」の「沖縄化」
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自衛隊新田原基地(宮崎県) F35Bを20機配備、米軍用弾薬庫も 宮崎市議会議員 中川 義行 |
3 進む軍事強化――「本土」の「沖縄化」
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自衛隊水陸機動団強化(佐世保市) 訓練に反対し漁民や住民が声を上げる 広範な国民連合・長崎 代表世話人 中村 住代 |
4 進む軍事強化――「本土」の「沖縄化」
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自衛隊築城基地(福岡県) 「沖縄の基地が武力攻撃で使用不能になった場合」にと急ピッチで進む米軍基地化 平和といのちをみつめる会代表 渡辺 ひろ子 |
5 進む軍事強化――「本土」の「沖縄化」
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極東最大の岩国基地(山口県) 連日の訓練、機能強化が進む 岩国市議会議員 姫野 敦子 |
6 進む軍事強化――「本土」の「沖縄化」
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米軍Xバンドレーダー基地(京丹後市) |
7 進む軍事強化――「本土」の「沖縄化」
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横須賀と厚木――大きく変わる基地の使い方 |
8 進む軍事強化――「本土」の「沖縄化」
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米軍横田基地 進む実戦訓練基地化 横田・基地被害をなくす会 代表 大澤 豊 |