お知らせイベント案内一覧

上海に暮らして1年

文化的な近さを実感する毎日

上海在住 中原 萌

 2月号から本シリーズを書かせていただいているが、筆者が何者なのか気になる人もいるかもしれないので、そろそろ顔が見えるような記事も書いてみようと思う。
 私はちょうど1年ほど前に、家族と上海に引っ越してきた。夫が大学で研究員の仕事をすることになり、当時1歳の息子を連れて三人でやってきたのだ。今でこそ日常会話には困らないレベルになったが、当時は中国語ができず、中国に来ること自体はじめてだった。
 今回は、この1年で気づいたこと、感じたことを紹介したい。 続きを読む


男女雇用機会均等法施行40年に制定時を振り返る

高市首相のジェンダーバックラッシュに負けられない

全労協女性委員会代表幹事、広範な国民連合・東京世話人 中原 純子

 男女雇用機会均等法(均等法)が1986年4月に施行されてから40年がたった。
 この間、85年に約1460万人だった女性の雇用者は、2024~25年平均で約3090万人となり、40年間で倍以上に増えた。賃金差別はもとより結婚退職制や男女で異なる定年制や昇給・昇格差別など理不尽な性差別の中で働く女性たちに、均等法は施行から三度に及ぶ法改正を重ねて貢献した。しかし、今も大きな賃金格差をはじめ労働における男女間の格差は深刻化している。 続きを読む



「スパイ防止法」の内容と問題点

「戦争をする国」とセット

日本体育大学教授(憲法学) 清水 雅彦

 1970年代末から統一協会が熱心に運動を展開し、80年代に自民党が制定を目指した「スパイ防止法」。推進派を上回る反対運動が展開された結果、これをつぶすことができた。しかし、あれから約40年。昨年から急激にまた「スパイ防止法」の制定を目指す動きが出てきて、今開催中の特別国会では国家情報会議設置法案の制定が目指されている。本当に「スパイ防止法」は必要なのか。どういう問題があるのか。以下、検討してみたい。 続きを読む



高市首相発言撤回を求める緊急集会

「高市首相に「存立危機事態」発言の撤回を求め、国交正常化の原点に戻ることを求める緊急集会」が昨日12月2日(参議院議員会館)、情勢の危機的発展のもとで開催された。緊急の呼びかけにもかかわらず、中心的にご協力いただいた伊波洋一参議院議員と髙良さちか参議院議員、屋良朝博衆議院議員など国会議員10数人と10人近い同秘書をはじめ、120人余が参加、会場が溢れ急遽サテライト会場も設定された。毎日新聞や中国新華社など内外のマスコミも多くが取材した。

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【緊急集会ご案内】

高市首相の「台湾有事は存立危機事態」発言は、日中国交正常化以来の日中関係の基礎と国益を大きく損ない、再び日中間の戦争を導きかねない重大な発言です。

国会の場でわが国首相自身が「台湾有事は日本有事」として、想定されるその事態に武力で介入することを公言したわけで、「従来の政府見解の延長」で済まされることではありません。

中国の激しい抗議は当然です。 続きを読む


「渉外知事会」会長の黒岩知事に要請書提出

126人の要請者の代表28人にぎやかに要請行動

 広範な国民連合を含む8団体と126人の要請者の代表28人は7月16日、渉外知事会の会長である黒岩県知事に「日米地位協定の抜本改定を求める」要請を行った。(要請文はこちら
 対応した三森基康・基地対策担当局長兼基地対策部長に参加者はそれぞれの思いを伝え、局長からも好意的な返答があった。広範な国民連合以外の7団体は、厚木基地爆音防止期成同盟、原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会、第五次厚木基地爆音訴訟原告団、ストップ秘密保護法かながわ、日米地位協定を考えるパネル展実行委員会、NPO団体Don’t Cry、ふぇみん婦人民主クラブ。
(渉外知事会は米軍提供施設等が所在する主要都道府県で構成する「渉外関係主要都道府県知事連絡協議会」の略称)。
 広範な国民連合・神奈川事務局



敗戦・被爆80年

  長崎からの発信―

「敗戦・被爆80年、過去・現在と向き合い未来をつくる」シンポジウムの開催について

シンポジウム実行委員会委員 伊藤 あゆ

 「被爆地長崎から平和のメッセージを発信していく必要がある」
 まさに、現在進行形で、ウクライナやガザ等で戦火は絶えず、イスラエルのイラン攻撃も始まるなど、刻一刻と多くの人々の命が奪われていっています。また、アジアでの戦争のリスクが高まっていると言われているような状況下でもあります。 続きを読む


元福島県知事佐藤栄佐久さん追悼

合掌 さようなら佐藤栄佐久さん

金沢市議会議員 森 一敏

 

 3月28日、私が代表世話人を務める市民の政策研究会「くるま座」が金沢からお送りした弔意です。
 ……ご一緒した在りし日に 政治家の神髄をみました
 その慈愛に満ちたお姿を偲び 心よりご冥福をお祈りいたします

 あの忌まわしい「収賄ゼロの収賄容疑」で知事の座を追われたにもかかわらず、行き交う人に知事さん、知事さんと親しげに声をかけられる柔和で腰の低い栄佐久さんが、権力の横暴には毅然として妥協なく立ち向かうその姿勢に、政治家の神髄をみたのです。 続きを読む


今こそ全国から「令和の百姓一揆」を

東京でトラクターデモを

令和の百姓一揆実行委員会代表 菅野 芳秀(置賜自給推進機構共同代表 山形県長井市で養鶏とコメづくりを営む)

 

 

https://youtu.be/6MGVUOfZpTE(菅野さんの百姓一揆呼びかけ動画)

 

 令和の百姓一揆に立ち上がる。
 人が生き続けていくためには農が不可欠だ。人の世の持続性は持続する農があってのこと。食料がなくなれば、持っている他国に土下座するしかない。それでも手に入らないかもしれない。
 農業の問題はそのまま日本列島に暮らす人々のいのちの問題であり、この国、この社会の自立、尊厳、持続にかかわる問題である。 続きを読む


[お詫びとお知らせ]

『日本の進路』誌24年12月号は25年1月号と合併で「新春特別号」として、12月27日ころ発行予定です。
11月号誌面にてお知らせすべきところ、手違いで掲載できませんでした。お詫びしお知らせいたします。
これからも『日本の進路』誌ご愛読いただきますようお願い申し上げます。


「運をつかんだ」 石破新総理に期待する

最大の課題は「台湾有事は日本有事」にさせないこと

元自民党副総裁・山崎 拓 氏 語る

 自民党総裁選挙は紆余曲折がありましたが石破茂さんが逆転勝利しました。小泉純一郎元総理が「息子は出さない」と言ったのは、3月7日と5月14日でした。もしそうであれば、石破さんの勝利はかなり堅いというふうに判断した時期もありました。しかし実際には小泉進次郎さんが出馬したために、大混戦になったという経過なんですね。 続きを読む