農政変えるのは今 日本全体で考え行動を
令和の百姓一揆実行委員会(代表菅野芳秀さん)が2月19日に開いた国会内集会で現場から切実な状況報告が相次いだ。以下はその要旨。 続きを読む
令和の百姓一揆実行委員会(代表菅野芳秀さん)が2月19日に開いた国会内集会で現場から切実な状況報告が相次いだ。以下はその要旨。 続きを読む
『日本の進路』編集部
国民の主食であるコメ価格が1年間で倍に。昔、「貧乏人は麦を食え」と言う蔵相がいたが、それすらもママならぬ国民の厳しい生活実態がある。ところが政府計画の議論で「コメ輸出拡大、前年比8倍」などという報道が躍る。「『楽しい国』とはまさか政治家にとって?」との新聞投書も。 続きを読む
令和の百姓一揆実行委員会代表 菅野 芳秀(置賜自給推進機構共同代表 山形県長井市で養鶏とコメづくりを営む)
https://youtu.be/6MGVUOfZpTE(菅野さんの百姓一揆呼びかけ動画)
令和の百姓一揆に立ち上がる。
人が生き続けていくためには農が不可欠だ。人の世の持続性は持続する農があってのこと。食料がなくなれば、持っている他国に土下座するしかない。それでも手に入らないかもしれない。
農業の問題はそのまま日本列島に暮らす人々のいのちの問題であり、この国、この社会の自立、尊厳、持続にかかわる問題である。 続きを読む