人と人の出会い・交流が一番の強み、
それを結びつけるのが青年部
全国農協青年組織協議会(JA全青協)会長
田中 圭介 さんに聞く
私は高校まで水泳に熱中しており、農業を継ぐつもりはなく、学校の教員になりたいと思っていました。兄、姉の3人きょうだいの末っ子でしたが、高校2年の時、農業大学校を途中まで行った兄が民間企業に就職し、自分が継ぐのかという状況になりました。 続きを読む
全国農協青年組織協議会(JA全青協)会長
田中 圭介 さんに聞く
私は高校まで水泳に熱中しており、農業を継ぐつもりはなく、学校の教員になりたいと思っていました。兄、姉の3人きょうだいの末っ子でしたが、高校2年の時、農業大学校を途中まで行った兄が民間企業に就職し、自分が継ぐのかという状況になりました。 続きを読む
東京大学 鈴木 宣弘
「Go To トラベル」事業の議論の根本的誤りは、経済社会の構造そのものをどう転換するか、という視点が欠如していることである。「Go To トラベル」は都市部の3密構造をそのままにして、感染を全国に広げて帰ってくるだけで、都市部の3密構造を転換するという視点がない。 続きを読む
沖縄県議会議員 山内 末子
1月17日の宮古島市長選挙で、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力と保守系による「ワンチームみゃーく(みやこ)」を確立し、「市政刷新」に臨んだ座喜味一幸氏が初当選を勝ち取りました。
16年ぶりの一騎打ちとなった選挙戦は、4選を目指す現職・下地敏彦氏と前県議で初挑戦の座喜味一幸氏の熾烈な闘いが繰り広げられましたが、座喜味氏は、1万5757票を獲得、3000票近い大差で勝利しました。 続きを読む
オール沖縄会議共同代表、玉城デニー知事後援会顧問 照屋 義実
昨一年も、全国の皆さま方から心温まるご支援を頂きました。ありがとうございました。
2020年はコロナ禍の中で沖縄にとっても大変厳しい事態が続いてまいりました。そうした中で、玉城デニー県知事を先頭に奮闘いたしております。知事は、年末に肺炎を患って就任以来初めて休みましたけれども、やはり疲れが溜まっているかと心配もしております。
就任1年が過ぎて、これから本格的に「デニー県政」の推進をと考えられていた矢先の一昨年10月末の首里城火災から始まって、豚コレラの発生、さらにコロナ感染症、何よりも辺野古新基地建設をはじめとする米軍基地問題。本当に知事は気の休まる暇がないほどの繁忙を極めております。 続きを読む
「新しい風・にぬふぁぶし」共同代表 金城 徹
旧年は新型コロナウイルスに翻弄された一年で、明けた年もまた、それが降りかかってくると思います。われわれはこれまでの価値観で御しきれない問題を突きつけられているわけです。政治も行政も、特に沖縄では経済も含めてです。新しい年は皆で知恵を絞って、乗り切っていく年にしたいと思います。コロナを制して、政治、行政、何よりも経済を立て直し、人びとの暮らしを立て直す一年になるのではないか、しなくてはならないと決意しています。 続きを読む
「ダムさえ造ったらどんな大雨でも枕を高くして眠れる」というダムの効果を頭に刻み込まれてきた人びとは多いのではないだろうか。昭和30年代以降、多目的ダム建設が各地で進み、近代巨大技術への依存心が人びとの心に刻みつけられた。巨大技術は専門性と巨額の公共投資を必要とし、「政界」「財界」「学界」の三位一体システムがつくられた。このような行動に潜む価値観を「近代技術主義」と呼ぼう。 続きを読む
時代の要請にそぐわないのは十分に承知しているが、コロナ禍において働く人々の困難や不安に寄り添うためには会って話すことが重要であり、会社と交渉して一定の譲歩を引き出すためにはWEB会議システムでは不十分である。一方で会社側のコロナ対策は過敏だと思えるほど厳格である。 続きを読む
沖縄県議会会派「てぃーだネット」 國仲 昌二
1月17日に宮古島市長選挙が行われる。「市政刷新!!」をめざすわれわれは昨年11月、「座喜味一幸」を予定候補者に決定したばかりでの超短期決戦である。
現在3期目の市長の強権的・非民主的と思われるような行政運営に、多くの市民から厳しい視線が向けられている。
市長選が近づいて、市民の間では「現職ではだめだ」「市政を変えよう」との声が市民の間で広がっていった。「オール沖縄陣営と保守の前県議座喜味氏の支援者が一緒になれば現職を倒せるのではないか」との市民の期待感は高まった。 続きを読む
元内閣総理大臣 福田 康夫さん
西原春夫元早稲田大学総長や瀬戸内寂聴氏はじめ各界長老の皆さんが、「東アジア不戦」の提言をされた(本誌9月号既報)。西原氏は、提言を始めるにあたって福田康夫元内閣総理大臣に相談され、福田さんは支持し賛同されたという。米中間の争いは不測の事態すら招きかねない状況で、日米同盟関係にある日本には中国を敵視するのではなく、自主的な平和のための努力が切望されている。提言された長老の皆さんと賛同されている福田氏をはじめとする方々の努力はまことに時宜にかない、私たちの未来にとって重要な意義をもっていると考える。本誌は、今回、福田康夫元内閣総理大臣にインタビューした。(9月28日、聞き手は西澤清代表世話人。見出しを含めて文責編集部) 続きを読む
広範な国民連合代表世話人 角田 義一(元参議院副議長)
このたび、福田康夫先生のインタビュアーを仰せつかりながら、不覚にも前日転倒し、圧迫骨折のため入院してしまいました。そのため任務が遂行できず、大変ご無礼をいたしました。お許しください。
先生のインタビューを拝読させていただきまして、改めて先生のご見識の高さに感服いたしました。「米中を戦わせない」、これは日本の最大の任務なのだ、国の進路だという提唱をしっかりと受け止めたいと思います。 続きを読む
玉城デニー沖縄県知事後援会長、元衆議院議員・元沖縄県議会議長・元自民党沖縄県連幹事長
仲里 利信 さん
戦争体験者が次々と亡くなり、戦争体験を証言する人たちが少なくなった。私は国会議員までさせてもらったので県民の負託に対して応える義務があると思っています。
米中対立が激しくなって、いつ戦闘が起こっても不思議でない状況です。そうなれば沖縄は再び戦場となるかもしれない。そんなことを絶対に許さない責任が私にある。西原春夫元早稲田大学総長たちの提言、福田康夫元内閣総理大臣も進めようという「東アジア不戦」の運動を、沖縄で進めるのは私の役割でしょう。
沖縄を二度と再び戦場にしてはならないからです。 続きを読む
国一般労働組合福岡地方本部北九州支部
執行委員長 山岡 直明
全国一般北九州支部の2020春闘要求は、春闘アンケートに基づき月額賃上げ3万円をはじめとする統一要求を決定し、3月3日、北九州労働会館において、組合加盟企業経営者を一堂に集め、統一要求団交を開催した。統一団交では、支部から統一要求額の説明、働き方改革関連法による労働法規の改正の説明を行い、各分会長からは、分会独自の要求の説明と闘う決意を表明する。この取り組みは、1996年から毎年続けている。 続きを読む
広範な国民連合全国代表世話人、元日教組副委員長 西澤 清
このたび、西原春夫さん(早稲田大学元総長)や瀬戸内寂聴さんなど85歳以上の「長老」20名が、「2022年2月22日22時22分22秒に東アジア全構成国の首脳が」「①あらゆる対立を超えて人類全体の連帯を図り、人類絶滅の危機を回避するよう努力する、②少なくともまず東アジアを戦争の無い地域とする」ことを内容とした、「共同宣言、又は個別同時の宣言を発出すること」を提言した。
その趣旨と心意気にはまったく賛成である。 続きを読む
広範な国民連合全国代表世話人、弁護士、元参議院副議長 角田 義一
各界長老が連名で発表した「東アジア不戦の提言」について全面的に賛意を表し、微力ながらその実現に向けて努力したいと存じます。 続きを読む