沖縄の尊厳と、私たちの未来のために。
玉城デニーさんを再び県知事へ
「What is SOFA?」代表 崎浜 空音

米兵の性暴力を「私で最後の抗議にしたい」と2024年12月22日に開催された米兵による少女暴行事件に対する抗議と再発防止を求める沖縄県民大会で若者代表としてスピーチする崎浜空音さん。日米地位協定の抜本的改定と米兵による性暴力を繰り返してはならないと訴えた。
先日、私は市民団体の皆さんとともに、玉城デニー知事に対し、次期知事選への立候補を要請しました。私は日米地位協定の改定を求める団体「What is SOFA?」の代表として、要請をしました。
私たちがなぜ、これほどまでに強く「デニー知事」を必要としているのでしょうか。それはデニー知事こそ、すべての人の尊厳、人権を守る人財だと信じているからです。
私は日々、SNSや全国各地での講演や政党への公開質問状を通じて、日米地位協定の改定を訴え続けています。それは日米地位協定がうちなーんちゅの人権侵害の温床であると考えるからです。夜も眠れないほどの騒音、大切な水のPFAS汚染、そして繰り返される米兵による犯罪。これらはすべて、米軍に過度な特権を与え、日本の国内法を適用させない「日米地位協定」という特権により守られています。
私たちうちなーんちゅの人権は、この協定の下で長年、蔑ろにされてきました。前任の翁長雄志知事も「沖縄では憲法のうえに日米地位協定がある」と述べており、改定に向けて取り組んでいました。その翁長さんからバトンを受け継ぎ、誰よりも県民の痛みに寄り添い、共に動いてきたのが玉城デニーさんです。
本来、日米地位協定の改定は、国の責任で行われるべき「外交」の領域です。一地方自治体の知事にその重責を負わせることは、酷であるかもしれません。しかし、現政権をはじめとする中央政治は、この問題に対してあまりにも消極的です。その中で、沖縄の声をきちんと伝える代表が私たちには必要です。沖縄の声を伝える大切な代表として、私は玉城デニーさんを支持します。
「誰一人取り残さない」
玉城デニー知事は、沖縄の声を「日本全体の課題」として、粘り強く説得力を持って発信し続けてくれました。また、デニー知事が掲げる「誰一人取り残さない」という言葉は、決して単なるスローガンではありません。バスや給食費の無償化を実現させ、誰よりもうちなーんちゅのために動いてきました。
私たちは、地位協定改定を求める活動を通じて、多くの人と出会ってきました。沖縄で起きていることは、他県でも起きるかもしれないことです。日米地位協定は基地が集中する沖縄で問題が顕在化していますが、どの都道府県でも問題になることです。デニー知事を応援することは、沖縄を守ることであると同時に、日本の民主主義を、私たちの未来を守ることでもあると信じています。
政治は、一部の力を持つ人のためのものではありません。生きている人の声を聞き、その尊厳を形にするためのものです。私たちは、玉城デニー知事とともに、誰もが自分らしく、誇りを持って生きられる沖縄を作っていきたいと思っています。
富を持つものだけが豊かになる社会ではなく、すべての人が安心して暮らせる社会を望みます。
誰一人取り残さない、すべての人の尊厳と人権が守られる沖縄のために、私は玉城デニーさんを応援します。
