福岡の報告
福岡令和の百姓一揆実行委員会 福岡市議会議員 森 あやこ
気候危機も叫ばれる水の星、地球の危機!
「農は自然の恵み」「食はいのちの糧」、何とかせねば!!との思いで、福岡市でも「令和の百姓一揆」トラクターデモに連帯しました。
3月30日は風が強くてとても寒い日でした。東区千早駅前に、のぼり、トラクターパネル、稲穂を並べて。
SNSでの発信が前日でしたが延べ30人以上が集まりました。福岡市内からだけではなく糸島市、太宰府市、粕屋郡宇美町、新宮町、さらに佐賀県唐津市などからも急遽駆けつけてくれた方々もいらっしゃいました。なかには怪我されている方や、赤ちゃん連れで来てくれた方もいて、声を上げられました。
市民が安心して食を手にできる生活を!
私以外でも8人とインタビューが一人、計10人がマイクアピールされました。「孫3人のことを考えて」といった発言をはじめ、皆さんの心の底の強い思いが表現された百姓一揆街宣でした。
世の中何とかしたいと思い、何かの団体に所属しているわけでもなく、マイクを持って街頭でしゃべるのは初めてと言われた方や、しっかり全国の様子をチェックされて話してくださった方もいました。私はチラシに書かれている開催の趣旨や農家の方々の声、東京に送ったメッセージ文を読み上げるなどしながら、農業の現状や食の安全・安心の思いを伝えました。
いのちを守り大地を守るため「百姓一揆トラクターデモ」に連帯し、福岡市でも老若男女、農業従事者でない方も一緒になって、強風・極寒の中、熱い熱い心の叫びを発信しました!
もっともっと広げていかなければと思いました。次世代のためにも、農業と食、環境を守り、地球・いのちを守っていきたいです。
これからも頑張りましょう。