米兵性的暴行と政府隠ぺい厳重抗議

沖縄県民の闘いを支持し、全国で我がこととして闘おう

 沖縄での米兵による少女性暴力事件。米兵と米軍、それに隠蔽加担した政府への怒りが広がっている。沖縄では知事を先頭に、県議会や各市町村議会決議も続く。県民大会開催を求めて県女性団体連絡協議会が立ち上がっている。
 全国で怒りを共有し我がこととして、沖縄県民と共に闘おう。さしあたって各自治体の9月議会で政府などに対する意見書をこぞって上げよう。

県民大集会が開かれた

 沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落してから20年の8月10日、宜野湾市で、「米兵の少女暴行と政府の事件隠ぺいを糾弾する県民大集会」が開催された。「第3次普天間基地から爆音をなくす訴訟団」「第4次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団」「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」の3者が主催した。
 暑い中2500人が集まり、玉城デニー知事はじめ登壇者の発言に心からの連帯が寄せられ、会場は熱気に包まれた。

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