「5年たっても」、東日本大震災その後

新たな息吹も県議会に反映

 最後に昨年11月の選挙で選ばれた59人の宮城県議会議員中「みやぎ県民の声」という10人の第2会派に所属しており、そのうち6人は民主党籍を持ち私は7期目で1番古参になります。
 4人の無所属の新人の皆さんの中には、元自民党代議士の秘書から美里町町長を長年努め、町長勇退直後に、来年予定されている「女川原発の再稼働を阻止!」ということで、県会議員になられた佐々木功悦さんがいます。いま、全国の原発立地自治体では初めてという超党派の「脱原発をめざす県議の会」を20人の議員仲間と立ち上げました。
 また「指定廃棄物最終処分場断固反対」で役場の職員を辞して当選した高橋啓さん、さらに2期衆議院議員で活躍しながら途中で辞職となり、10年ぶりに県議会で議員バッチを付けた鎌田さゆりさんなど、なかなかの新人が入ってきました。
 また、共産党議員が今までの4人から8人に倍増し、かなり刺激的というか、活性化された、新鮮な雰囲気の議会となっています。

 まだまだ、お伝えしなければならないことはたくさんありますが、取りとめのない文章になりましたことをお詫び申し上げます。
 また、もし、こちらにいらっしゃる機会がある方々は是非お声がけください。できる範囲ですが、ご案内したいと思います。

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