差別と戦争を許さない協働の闘いを前進させよう
安倍首相は、昨年の参議院選挙で改憲発議に必要な3分の2の議席が確保できなかったにもかかわらず、あくまでも任期中の憲法改悪に固執しています。この間、安倍政権は集団的自衛権の閣議決定以降、「特定秘密保護法」「戦争法」「共謀罪」創設など、広範な反対運動を無視し、「戦争をする国」づくりのための法案などを成立させてきました。しかも、年明けには、イラン革命防衛隊司令官を無人機の空爆で殺害したトランプ大統領の主導する「有志連合」に同調し、中東地域への自衛隊の海外派兵を強行しました。 続きを読む