「すべての道はTPPへ」か?
官邸主導の強引な農業「改革」反対

札幌公聴会で陳述する山居忠彰書記長
 昨日10月26日、札幌市で行われた環太平洋経済連携協定(TPP)批准に向けた衆議院特別委員会の地方公聴会に陳述人として参加してきました。
  とにかく強行採決に向けての環境整備というか、強引なものでした。質問する側は日本維新の会まで含めて賛成派が3人で、反対は2人(民進と共産の推薦)ですから、発言の機会は賛成派の方が多い。それでも酪農学園大学の中原准一名誉教授と2人で、断固反対の立場から、「承認ありきではなく、本質的な議論に時間をかけて審議しろ」ということを訴えました。 続きを読む








 皆さんは、参院選ではたくさんの政党があって、その中で自公が勝ったと思っているかもしれないが、そうではない。これから話すことは、一瞬「えっ!」と思われるかもしれないが、よく考えればすぐに分かっていただける。表向きは自公の勝利で野党の敗北という図式に見えるかもしれませんが、そう言ってしまうと、事柄の本質は見えなくなる。
 皆さんは、参院選ではたくさんの政党があって、その中で自公が勝ったと思っているかもしれないが、そうではない。これから話すことは、一瞬「えっ!」と思われるかもしれないが、よく考えればすぐに分かっていただける。表向きは自公の勝利で野党の敗北という図式に見えるかもしれませんが、そう言ってしまうと、事柄の本質は見えなくなる。 
