若者訪中報告会

若者訪中団参加者が東京で報告会(10/4)

日本の中にある中国のイメージを変えたい

 「アジアの平和と未来をひらく若者訪中団」の東京報告会が10月4日に行われました。この団は、広範な国民連合が呼びかけ、大学生や院生を中心に25人が参加し9月7~12日、中国東北部の瀋陽と撫順、それに北京を訪問しました。
 昨年の高市発言によって「国交回復後、最悪」と称されるほど日中関係が悪化した状況下で行われる訪中だったこともあるのか、参加者には「悪化している日中関係を改善したい」「日本の中にある中国のイメージを変えたい」「そのためにも中国を深く学びたい」という気概を持って参加する人も少なくありませんでした。
 瀋陽・撫順では瀋陽故宮や張学良旧居陳列館、撫順戦犯管理所、平頂山惨案記念館、瀋陽師範大学、9・18歴史博物館を、北京では北京大学紅楼や盧溝橋・中国人民抗日戦争記念館、自動運転企業、ロボットイノベーションセンターを訪問しました。
 現地で参加者は、中国のことをもっと多く、もっとさまざまな側面から知りたいと五感を駆使していました。また、帰国後も現地では分からなかったことをしっかりと調べ直していました。
 学生らの報告は、内容的に充実しているだけでなく、日中関係をよりよいものにするために自分たちに何ができるのかについての真摯な問いかけでもあったと思います。

(若者訪中団事務局長・竹井一郎)