自主・平和・民主のための広範な国民連合への新年メッセージ
中国国際交流協会
沖縄平和友好訪中団と劉洪才副会長（右から５人目。北京万寿賓館で12月29日）
２０２４年の足音が近づいてきました。中国国際交流協会は自主・平和・民主のための広範な国民連合に謹んで心から新年のお祝いを申し上げます。
習近平中国国家主席は11月、サンフランシスコで岸田文雄日本首相と会談されました。両首脳は、中日間の４つの基本文書の原則とコンセンサス、戦略的互恵関係の包括的推進という両国関係の位置づけを再確認するとともに、新時代の要求に合致する安定した建設的な中日関係の構築に尽力することを合意し、中日関係の今後の発展方向を明示されました。
２０２３年は中日平和友好条約締結45周年に当たります。弊会は貴会とともに、両国指導者の重要な共通認識を着実に貫徹実行し、新時代の要求に合致する中日関係を積極的に構築し、地域と世界の平和発展・繁栄に貢献できるように願っています。２０２３年の７月、習近平国家主席は弊会が主催した第３回文明交流・相互参考対話会ならびに第１回世界中国研究者大会に祝賀メッセージを寄せられました。習近平国家主席の重要な祝賀メッセージの精神の指導の下で、弊会は、文明交流・相互参考のハイエンドなプラットフォームの構築及びグローバル文明イニシアティブの実施と推進に力を尽くしています。貴会と弊会は長年にわたって良好なコミュニケーションと協力を維持しています。今後、弊会は貴会とともに、多形式、多分野の交流と協力を展開していきたいと存じます。特に、両国の文明交流・相互参考を強化し、両国関係を発展する民意の基礎を固め、中日友好を認め合い、両国民の友誼を促進し、中日関係の発展に新たな貢献をしましょう。
貴会のさらなるご発展をお祈り申し上げます。
２０２３年12月14日