都民のいのちと暮らしを守る都政を実現しよう
広範な国民連合・東京は5月12日第19回総会を開催しました。
前半は、伊勢崎賢治さん(東京外語大学名誉教授)に「自主・平和・民主の日本へ! 〜ウクライナ、パレスチナは即時停戦を〜」というテーマで記念講演をお願いしました。伊勢崎さんは「ウクライナ、ガザの戦争で世界の構図が大きく変わったが、戦争の中心にいるのはアメリカであり、日本はどう向き合うかが問われている。アメリカは決して自ら戦争はしない。大国の周辺にある〝緩衝国家〟である日本や韓国が戦争をすることになる」と厳しく指摘されました。前のめりで戦争準備を進める岸田政権に対し、戦争を止めるために政治を変えなくてはならないと強く感じました。(次号に詳細)