農業があることの最大の価値は
「人間の限界を知ること」だ
新潟県上越市 星の谷ファーム農場代表 天明 伸浩

今年の夏も暑い夏でした。新潟でも35℃近くまで上昇して、熱中症警戒アラートが発出する日がありました。そんな中でも、草刈り機をしょって棚田の畦草を刈っています。ほぼ毎日、午前中はずっと、夕方も4時ごろから日暮れ近くまでは畦と向き合っています。 続きを読む
新潟県上越市 星の谷ファーム農場代表 天明 伸浩

今年の夏も暑い夏でした。新潟でも35℃近くまで上昇して、熱中症警戒アラートが発出する日がありました。そんな中でも、草刈り機をしょって棚田の畦草を刈っています。ほぼ毎日、午前中はずっと、夕方も4時ごろから日暮れ近くまでは畦と向き合っています。 続きを読む

東京大学特任教授 鈴木 宣弘

「令和の米騒動」が収まらない。小泉農水大臣が登場し、備蓄米によるコメの「価格破壊」が、スピード感を演出しつつ、強引に、特定の大手業者を優遇する形で断行されている。さらには輸入米の早期投入も行い、市場を「じゃぶじゃぶ」にすると意気込んでいる。この機動力を国民は評価しているが、「小泉劇場」に惑わされていないか。
米騒動の根本原因は「減反し過ぎと稲作農家の疲弊」にある。それを放置して流通悪玉論や農協悪玉論が展開され、米国からの輸入米への市場開放や農協組織の外資への差し出しにつなげるストーリーが危惧される。 続きを読む