大討論2026

日本の安全保障、アジアの平和と共生をめざして

 「日本を変える!政治を変える!大討論2026」が1月24日、都内で開催された。今回は広範な国民連合が呼びかけて実行委員会が主催した。
 冒頭に実行委員会を代表して大谷篤史・広範な国民連合常任世話人があいさつした。高市政権について「国民が『ノー』を突きつけて政治が変わったわけではない。米国の横暴に何も言えない、何も言わない高市政権ではなく、私たちはどのような方向を目指すのか。それを深める討論会にしたい」と呼びかけた。5人の問題提起者が発言し、熱心な討論が繰り広げられた。その中で東京大学生の金澤伶さんは「高市政権の対中国の好戦的な発言や排外主義に対し国民が賛同したり無関心だったりする背景には、苦しい生活に追い込まれている国民が精神的・時間的な余裕をなくしている構造的な問題があるのではないか」などと提起した。また、神奈川県鎌倉市議の上野学さんは、市民生活を守る上でも安全保障政策を問題にすることが重要だと主張した。 本号では今回のテーマだった「日本の安全保障、アジアの平和と共生」を中心に5人の問題提起を掲載する。(編集部)