食料・農業・農民一覧

食料・農業・農民

農村を、食料を、環境を、誰が担うか

全日本農民組合連合会共同代表(農事組合法人八頭船岡農場組合長) 鎌谷 一也

初夢か、悪夢か

 新年を迎え、少し目を閉じて考えてみたい。
 2025年農業センサスによると、基幹的農業従事者は20年と比較し過去最大の25・1%減の102万人、平均年齢67・6歳。30年86万人、50年36万人になると言われている。現実的に、農山村では高齢化も進み、担い手不足や人口減少も目に見えて激しい。空き家や荒れた水田が目立つ。農業従事者の減少と農村社会の担い手の減少は、地域や社会に何をもたらすのか。「村じまい」をする集落も増えるではなかろうかと憂える。 続きを読む


食料・農業・農民 各地の活動 福岡県

日本の食と農の未来を考えるシンポジウム開催

飢えるか、それとも植えるか

 シンポジウム「日本の食と農の未来を考える~飢えるか、それとも植えるか」を福岡市で11月30日、開催した。この催しは、広範な国民連合・福岡が呼びかけ、グリーンコープ生協ふくおかや県教職員組合などの団体、この課題に心を寄せるグループ・個人などが参加した「日本の食と農の未来を考える実行委員会」が主催した。34団体からのプログラム広告の協力と、210人を超える人たちが賛同した。会場の県弁護士会館のホールは定員に近い220人を超える人たちで埋められた。 続きを読む