「日本の進路」2018年新春メッセージ

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全農林労働組合 中央執行委員長 石原 富雄

 新年あけましておめでとうございます。会員及び購読者の皆様におかれては、輝かしい新春をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。また、私たち全農林労働組合が取り組む各種活動に対するご理解とご協力に厚くお礼申し上げますとともに、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 さて全農林労働組合は、農林水産省及び所管独立行政法人に働く組合員の雇用や労働条件、職場環境の改善、さらには、安心・安全はもとより安定的な食料供給と地域社会の持続的発展に資するため、農林水産業の育成・強化に向けた取り組みを進めています。しかし、現行農政は、規制改革推進会議が主導する規制緩和と市場原理主義により、「競争力強化」の名の下で、気候・風土を活かし多様性を重視した日本型農林水産業や地域社会の存立基盤が大きな岐路に立たされています。併せて、TPPやEPA・FTAなどにより日本の食料安全保障が問われているなかで、引き続き、持続可能な農林水産業の確立と地域政策の充実を求め、粘り強く運動を展開していかなければなりません。
 また、1990年代以降、継続されてきた格差と貧困問題は、現政権の経済政策や医療・労働分野での規制緩和により深刻度合いが強まり、全労働者の「底上げ・底支え」「格差是正」、労働者の立場に立った働き方改革の実現が急務となっています。
 私たち公務・公共に携わる労働者・労働組合は、良質な公共サービスを確立し、安心して働くことのできる社会の実現に向けた取り組みを強化していくことが重要です。
 このように課題の多い年ではありますが、私たち全農林の気風である「愚直」さを大切に、奮闘する決意を申し上げるとともに、皆様にとり健やかで実り多い一年となることを祈念し、年頭のご挨拶とします。

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