直接支払などを求め組織一丸となって運動展開する
北海道農民連盟委員長 大久保 明義
新年あけましておめでとうございます。また、「広範な国民連合第26回全国総会」のご成功を心からお祝い申し上げます。
日頃より北海道農民連盟の活動に対しまして、ご支援・ご協力を賜り感謝申し上げます。 続きを読む
北海道農民連盟委員長 大久保 明義
新年あけましておめでとうございます。また、「広範な国民連合第26回全国総会」のご成功を心からお祝い申し上げます。
日頃より北海道農民連盟の活動に対しまして、ご支援・ご協力を賜り感謝申し上げます。 続きを読む
北海道農民連盟委員長 大久保 明義
令和6年の新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
さて、昨年の本道農業を振り返りますと、全道的に春の雪解けは順調に進み、播種や植付け作業などが遅延無く推移しましたが、夏の記録的な猛暑の影響により多くの農産物で被害が生じました。米については北海道の作況指数は104となったものの、猛暑で白未熟粒等が増えたことで、1等米比率が87・3%と前年を大きく下回るなど品質・収量の低下が見受けられました。また、畑作物においては、麦は暑さでの品質の低下、豆類は変形やカビ、二次成長などによる収穫時期の遅れなどによる品質低下、てん菜に至っては収量減少や低糖分に見舞われたほか、酪農においても乳量や繁殖機能の低下などの影響が出ています。 続きを読む
北海道農民連盟委員長 大久保 明義
ウクライナ侵攻や円安などで燃油・飼料・肥料など生産資材は高騰、農業はかつてない危機に直面している。最大の食料生産地である北海道で、果敢に闘い続けている北海道農民連盟の大久保明義委員長に、北海道農業の現状と課題、農業危機突破・食料自給率向上、 食料安全保障確立などについてお話を伺った。(見出しも含めて文責編集部)