デニー知事を支える与党県議の一人として、また社民党県連委員長として
明けましておめでとうございます。
『日本の進路』読者の皆さまにおかれましては、清々しい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
平成から令和に世替わりした昨年、沖縄では首里城を焼失するという衝撃的な出来事がありました。首里城はウチナーンチュにとって心のより所、アイデンティティーの象徴であり、喪失感は計り知れません。今なお多くの県民が深い悲しみに暮れています。 続きを読む
明けましておめでとうございます。
『日本の進路』読者の皆さまにおかれましては、清々しい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
平成から令和に世替わりした昨年、沖縄では首里城を焼失するという衝撃的な出来事がありました。首里城はウチナーンチュにとって心のより所、アイデンティティーの象徴であり、喪失感は計り知れません。今なお多くの県民が深い悲しみに暮れています。 続きを読む
安倍首相は、昨年の参議院選挙で改憲発議に必要な3分の2の議席が確保できなかったにもかかわらず、あくまでも任期中の憲法改悪に固執しています。この間、安倍政権は集団的自衛権の閣議決定以降、「特定秘密保護法」「戦争法」「共謀罪」創設など、広範な反対運動を無視し、「戦争をする国」づくりのための法案などを成立させてきました。しかも、年明けには、イラン革命防衛隊司令官を無人機の空爆で殺害したトランプ大統領の主導する「有志連合」に同調し、中東地域への自衛隊の海外派兵を強行しました。 続きを読む
参議院議員・元滋賀県知事 嘉田 由紀子
広範な国民連合でご活躍の皆さまに新年のご挨拶を申し上げます。昨年は、熊本県や福岡県など、全国各地で交流の機会をいただきありがとうございました。
新しい人と人の出会いが、少子高齢化の中、温暖化の影響もあり、災害多発時代に突入してしまった日本の未来を共に切り拓いていくエネルギーになることを強く期待をしております。 続きを読む
参議院議員 舟山 康江
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
さて、安倍総理とトランプ大統領の蜜月関係のもとで、F35戦闘機の爆買いやイージス・アショアの導入などの対米従属の軍拡路線が推し進められてきました。これに加えて、憲法9条改正を含む改憲や、中東への自衛隊派遣などが実行に移されれば、皆様が切望されている対米従属路線からの脱却と「アジアの平和・友好・共生」への道がさらに脅かされることになります。 続きを読む
北海道農民連盟 委員長 西原 正行
令和2年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。
昨年を振り返りますと、北海道は春先からの強風・高温・乾燥や地域的な集中豪雨により一部被害が出たものの、米や畑作物、酪農畜産物など多くの農作物が豊作基調の一年となりました。 続きを読む
全農林労働組合中央執行委員長 柴山 好憲
新年あけましておめでとうございます。
貴団体におかれては、日頃より平和と民主主義はもとより、経済・社会問題に対しても国民視点で各種取り組みを展開されていることに対し敬意を表します。また、昨年の全国総会では「日本の総合安全保障を考える」として、国民生活に不可欠な食料問題を取り上げて頂いたこと、関係する労働組合として感謝申し上げます。 続きを読む
日本青年団協議会 会長 福永 晃仁
日頃より労働者や商工自営業者、農林漁業者をはじめ広範な国民の連合を発展させるべく運動に取り組まれている貴団体の皆様に深く敬意を表し、全国の青年団を代表してメッセージをおくります。 続きを読む
自主・平和・民主のための広範な国民連合 代表世話人一同
厳しい状況の中、平和と生活向上を求め闘い続けておられる全国の皆さま、とりわけ玉城デニー知事を先頭とする沖縄の皆さまに連帯と感謝のごあいさつを申し上げます。昨年の首里城焼失には私どもも涙しました。再建のための運動に取り組む決意を申し上げます。 続きを読む
皆様には、平成最後の新春を健やかにお迎えのことと存じます。日頃より自主、平和、民主的な社会づくりをめざし奮闘する皆様の取り組みに対し、心から敬意を表し、全国の青年団を代表し、謹んで新年のお祝いを申し上げます。
今、憲法の在り方が大きく問われています。政府与党が提案をめざしていた憲法改正案を、今臨時国会での憲法審査会で提示することは見送られたものの、政府与党は来年の通常国会以降に提案することを検討しています。自衛隊の明記に代表される安全保障体制の見直しや基本的人権の制限など、改憲がなされれば私たちの生活が根幹から揺るがされかねません。 続きを読む
2018年12月30日TPP11が発効となった。日欧EPAは2月だ。畜産物をはじめ、怒濤の如く輸入農畜産物が増加し、国内農畜産物の価格が下落するなどの懸念が大きい。まさに、いよいよ恐れていた情勢を迎えることになる。国内自給率が4割を切っている国内生産の状況の中で、食料の安全保障を考慮せず、グローバル企業の利益優先の政策だ。今や、日本農業の将来ばかりでなく、日本国民の食料の行く末さえ心配される。 続きを読む
東日本大震災や熊本地震の痛みが癒えないなか、地球温暖化の影響による自然災害が多発し、西日本豪雨、連続的に発生した台風被害に加え、大阪北部や北海道胆振東部地震災害などにより、多くの人命が失われ、住宅や施設、さらには、農林水産業に甚大な被害をもたらしました。被害に遭われた皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げるとともに、復旧・復興等に昼夜を問わずに尽力されている方々に敬意を表します。私たちも、引き続き、被災地・被災者に寄り添い復旧・復興、再生に向けた取り組みを組織を挙げて取り組むこととします。 続きを読む
2019年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。
昨年を振り返りますと、北海道は長雨・低温その後の高温障害、さらに台風の被害に未曽有の大地震と、農業に多大な被害をもたらしました。このため、農作物は全般的に平年を下回る作柄となり、大変厳しい年となりました。 続きを読む
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
私は昨年5月に、所属する参議院会派の国会対策委員長を拝命し、さまざまな重要法案を巡る対応について、裏方として、他の会派と協議する役割を担うことになりました。
与党が最終盤に会期延長を強行して、国民の反対が根強く、筋違いの法案である働き方改革関連法案やカジノ法案を強引に成立させた通常国会に引き続き、安倍総理の自民党総裁選挙3選後の秋には臨時国会が開会されました。
西日本豪雨や大型台風の縦断、北海道胆振東部地震など過去最大級の災害の復旧を急ぐために、「速やかに臨時国会開会を」という野党の再三の要請は無視され、臨時国会の開会はようやく10月24日になってからでした。 続きを読む
新年明けましておめでとうございます。
「日本の進路」読者の皆さまにおかれましては、清々しい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は沖縄にとって激動の一年でした。辺野古埋め立て承認撤回の表明直後に急逝した翁長雄志前知事との別れに、県民は深く悲しみました。そのような中、翁長前知事の遺志を受け継ぐ玉城デニー知事を歴代最多得票で誕生させ、墓前に報告できたことは何よりの供養になったのではないでしょうか。
ところが政府は、知事選挙で示された民意を無視する形で沖縄県による承認撤回の効力を一時停止し、新基地建設を強行しています。沖縄防衛局は県の度重なる行政指導や作業停止の求めに応じず、ついに昨年12月14日、埋め立て土砂の投入に踏み切りました。断じて許せません。 続きを読む