出版物案内
■ブックレット『戦争の道を走る日本』
■ 『帝国以後―アメリカ・システムの崩壊』
書評 竹田四郎(広範な国民連合常任世話人)
■『あきらめない 演劇は非戦の力』
台本と会の記録
イラク攻撃と有事法制に反対する演劇人の会・編
定価:本体1200円+税
発行:汐文社 A5版・184頁
汐文社 東京都文京区本郷1-34-5
寿々屋ビル4F
電話03−3815−8421
FAX 03−3815−8424
http://www.choubunsha.com/
■岩波ブックレットNo.594 民間人も「戦地」へ
テロ対策特別措置法の現実
吉田敏浩
岩波書店 定価480円+税
<目次>
密かに民間人技術者を派遣
現に危険性があるのに
もの言えぬ軍需産業の職場
危険な出張は拒否できる
自衛隊海外派兵と有事法制の危険な道
自分が同じ立場に立ったら
■「裁かれる細菌戦(8・27判決と原告団・日中関係者の意見を収録)bW」
(1500円)注文はABC企画委員会
Tel 042-396-0553・三嶋まで。
■「センセイ、ハタ アル?」 韓国の子のひとことから
<著者>山川剛(元小学校教諭、県原爆被爆教職員の会副会長)
<発行>葦書房(B6版 82頁、1部 1,000円)
<内容>韓国人児童との交流を通して、日本と韓国の歴史教育の違いを実感
した著者が、韓国の小学校教科書の日韓併合に関する全文を翻訳した。
※広範な国民連合・長崎(095-898-4033)でも取り扱っています
■文部省著作教科書『民主主義』
戦後の平和と民主教育を検証するために復刊
一九四七年、憲法・教育基本法施行の年、現在の学制六二二・三・四が発足、新しい教科「社会科」が設けられた。その翌年、文部省は、民主主義の精神を普及させる目的で、教科書『民主主義」上巻下巻をを発行した。内容は民主主義の歴史、選挙制度、労働組合の意義、言論の自由、女性の権利など幅広く取り上げている。
アメリカの対日政策の転換、特に一九五〇年朝鮮戦争勃発で、政治とりわけ教育の反動化が始まり、この『民主主義」は姿を消した。「戦争を知らない現在の学生、教師に是非読んで欲しい」と上村文男(元熊本県教職員組合委員長)さんらが呼び掛け、復刊が実現した。
◇頒価一、五〇〇円(上下刊セット送料別)
◇申し込み先・復刻する会〒860-0864 熊本市八景水谷2丁目7−44
TEL・FAX096(344)8293(上村)
■「脅威の国」との国交交渉
〜金正日戦略と日本の選択〜
【内 容】日本人拉致疑惑、ミサイル問題、不審船・・・・・・日本にとって朝鮮はいまや、「疑惑の国」から「脅威の国」と認識されている。朝鮮は日本が世界で唯一、国交を持たない国である。そして、唯一、植民地支配の過去を清算していない国でもある。そのような国との国交交渉とはどのようなものであり、いかにあるべきなのか。その経過と現状を整理し、交渉の背景と本質を分析しながら、解決の展望を探る。
目次より、第T部・漂流する対朝鮮外交と日本の孤立化、第U部・日朝国交正常化交渉の行方、第V部・金正日戦略とは何か。
【著 者】全哲男(朝鮮新報論説委員)
【定 価】1800円(+税)
【初 版】2000年9月20日
【発 行】株式会社 緑風出版 http://www.netlaputa.ne.jp/~ryokufu/
【連絡先】電話 03-3812-9420 FAX 03-3812-7262
■三池闘争と私
〜1960年、労働者が日本を揺るがした〜
【内 容】闘いが私を変えた/労働者の生き血を吸って肥え太ってきた三井資本/「眠れる豚」から闘う組合へ/闘いの中できたえられた/日本をゆるがす闘いに突入/分裂の試練を乗りこえて/闘いの中から歌が生まれた/闘いは三井、政府を震え上がらせた/労働者を信じきれるかどうか/闘う以外に暮らしも命も守れない/勝利するために
【著 者】藤沢孝雄(元三池労組執行委員・広範な国民連合全国世話人)
【定 価】800円
【初 版】2000年1月
【発 行】『三池闘争と私』刊行委員会
【連絡先】電話 03-3234-4410 FAX 03-3237-6888
■パンフレット『日本の変貌を問う―アジアの視点から―』
【内 容】危険な現象が噴出―今の日本/韓国の経済破綻と政治的成熟/どう対応するかアメリカのヘゲモニー/ドルの独り勝ちと円の失墜//明らかな誇張―北朝鮮の軍事的脅威 他
姜尚中(東京大学社会情報研究所教授)
【定 価】700円
【初 版】1998年9月10日
【発 行】自主・平和・民主のための広範な国民連合・東京
【申込先】〒101-0065 東京都千代田区西神田3-9-14 吉田ビル406
TEL 03-3234-3690 FAX. 03-3237-6888
■基地と人権−沖縄の選択−
【内 容】新ガイドラインは沖縄の苦悩をさらに深める
沖縄の日常生活の中に基地はどう存在し続けてきたか
人権をキーワードにその実態を浮き彫りにする
【著 者】福地曠昭
【定 価】1800円
【初 版】1999年4月23日
【発 行】同時代社
■ザ・ブックレット 『21世紀のアジアを展望して―日中両国の果たす役割―』
【内 容】1998年12月に開かれたシンポジウムの記録
中江要介、劉徳有、野田英二郎の3氏の問題提起、後藤田正晴氏のあいさつ
【資 料】平和と発展のための友好協力パートナーシップの構築に関する日中共同宣言
日中両国の21世紀に向けた協力強化に関する共同プレス発表
早稲田大学における江沢民主席の演説
日中共同声明・日中平和友好条約
【定 価】1000円(送料込み、10冊以上は2割引き)
【初 版】1999年3月20日
【申込先】シンポジウム事務局
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3−4−8−602 FAX 03-3237-6888
広範な国民連合全国事務局
〒210-0911 川崎市幸区幸町4−8 青柳ビル2F FAX 044-541-2066
■ザ・ブックレット 公開討論『日中関係打開の道』
後藤田正晴・中江要介・劉徳有・野田英二郎
【内 容】1998年12月に開かれた公開討論の記録
中江要介氏の問題提起、後藤田正晴氏のあいさつ・発言、槙枝元文氏のまとめ
【資 料】日中共同声明・日中平和友好条約
【定 価】800円(送料込み)
【申込先】シンポジウム事務局
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3−4−8−602 FAX 03-3237-6888
広範な国民連合全国事務局
〒210-0911 川崎市幸区幸町4−8 青柳ビル2F FAX 044-541-2066
■パンフレット『自立平和外交への道―安保条約を解消し、自由な立場でアジアとともに―』
【内 容】アジアの情勢について/アメリカの政策/日米安保体制について/ポスト安保の日本/日本の政策決定の問題点―インドに学ぶ 他
野田英二郎(元インド大使)
【定 価】500円
【初 版】1997年7月15日
【発 行】自主・平和・民主のための広範な国民連合・東京
【申込先】〒101-0065 東京都千代田区西神田3-9-14 吉田ビル406
TEL 03-3234-3690 FAX. 03-3237-6888